フィルムカメラの選び方①

フィルムカメラの選び方①

フィルムで写真撮影を始めたい人に

何故に?

何故今更フィルムカメラ?と疑問符がつくことではありますが、実際フィルムカメラで撮影を始める人がいます。土地柄か、大学生さんに多く見受けられるようです。フィルムとは、という投稿で書きましたがフィルム独特の表現が、デジタルにはない、何か新鮮なものとして受け取られているようです。しかし、デジタルの、手軽にそれなりに撮れてしまうのに比べて、フィルムでいい作品を残すためには、ある程度の経験、テクニックが必要になります。

写真の専門学校では今でも撮影の基本は「マニュアルフォーカスカメラで白黒写真」ということらしいですが、基礎から学ぶことなくいきなり始めてしまうと、それはもう、残念写真が多いのは極めて当たり前のことです。

それでも始めてしまったあなたへ

始めたばかりの写真に残念なことが多いのは、ある程度仕方ありません。では、どうすればいい写真が残せるのか?ということを考えるようになると思うのですが、その第一歩が撮影機材、カメラ選びということになります。

既にカメラがあるという人には買い替え、または2台目選びの一助として、まだ買っていないという人には、フィルムカメラ入手のための予備知識としてこの記事を読んでもらえばいいかなと思います。

フィルムカメラの現状、ほぼ中古一眼レフカメラ一択

入手可能なフィルムカメラ

大判とか中判とか入れるとややこしくなるので、35mmフィルムカメラに限定して話を進めると、今、国内で手に入る35mmフィルム用カメラといえば、次のようになるかと思います。

  1. 新品一眼レフカメラ
  2. 中古一眼レフカメラ
  3. レンジファインダーカメラ
  4. コンパクトカメラ
  5. トイカメラ
  6. レンズ付きフィルム(撮影可能なカメラ機能を持つという意味ではカメラ)
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1 新品一眼レフカメラについて

 

まだ製品のラインナップにフィルムカメラを残しているメーカーがあります。ニコンです。最高級品と最廉価品のみ残してすべてのラインナップが消えました。もう数年前のことです。製品のアップデートもありませんが残っていること自体極めて貴重です。他のメーカーでフィルムカメラのラインナップがあるところはほぼありません。

2 中古一眼レフカメラについて

今フィルムカメラを買うとしたら一番選択の幅が広い製品群です。古いものから新しいものまで、いろいろあります。フィルムカメラを買うならば、一番現実味のある製品群です。

3 レンジファインダーカメラについて

形はコンパクトカメラに似ていますが、レンズ交換ができて全くの別物です。有名なのはドイツのライカですが、新品売ってます。ただし新品、中古品を問わず価格が異常に高いです。フィルム写真を始めようという人の選択肢には入らないでしょう。お金持ちの趣味の一品です。

4 コンパクトカメラについて

メーカーのラインナップにはありません。今手に入れようとすると中古のみです。価格は安いのですが、一眼レフより手に入れにくいかもしれません。そのほとんどはジャンク扱い。一部の高級品を除いて買い取り価格も販売価格も値がつかない、といった状況です。なので、中古屋さんにあったとしてもワゴンセールなど、極めて不当な扱いをうけている製品群です。(おそらく500円以下で売っているものもある)もし、程度のいいのがあったら、当たり、といった感覚で手に入れてもよいでしょう。

5 トイカメラについて

海外製品に多いです。トイカメラというくらいなので、写りに関しては極めて「怪しい」製品群です。逆にそこが面白かったりするのですが。ただ、それを「味」として楽しむ心の余裕がなければ選択肢に入ってきません。一眼レフカメラでちゃんと写せるようになってから手を出す方がいいかもしれません。

6 レンズ付きフィルムについて

カメラではありませんが、フィルムでの撮影という点ではフィルム写真の入口になるかもしれません。メーカーも製品ラインナップも減っていますが、手に入れることが比較的容易です。

インスタント写真

35mmフィルムを使った写真以外に、インスタント写真というのがあります。以前はよく「ポラロイド」とか言われていました。撮ったその場ですぐに見られるというものです。今あるのはフジフィルムのチェキが有名です。スクエアサイズもあります。

要約

フィルムカメラ買うなら中古一眼レフが第一候補

他のカメラは一眼レフでちゃんと撮れるようになってからのお遊びで

 

では次の記事では中古一眼レフの選び方について書いていきます。

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