夢処 漁師めし 雑魚や 実食

夢処 漁師めし 雑魚や 実食

KBS京都 たまたま見ていたら

結構有名なお店のようで

京都にはKBS京都と言って独立系の放送局があるんですが、正直、めったに見ることはありません。目に留まったので見ていたら、そこでやっていた番組で「雑魚や」さんを紹介していました。1000円でガッツリ食べられるランチということだったので早速行ってまいりました。度々メディアにも取り上げられているようで、人気店のようです。

やっぱ、早めが良い

ランチ営業はちょっと早めの午前11時から。並ばずに入りたいと考えて、11時には到着するように家を出ました。到着したのは11時を少し回っていたのですが、既に数組の先客が店頭で列を作っていました。「これは2回転目、30~40分待ちかな?」と思ったのですが、なんと11時ちょっと遅れての開店で、ほとんど並ばずに入れました。

京都ではよくある店構え

町家を利用

京都の町中では、昔からの古い家屋がそのまま残っていることが多く、人が住まなくなって空き家になってしまうことがままあります。そういった家屋を利用して、飲食店や商店として再利用することが、ここ十数年トレンドとなっています。古い家屋を守ることは、いわゆる「京都らしさ」をこれからも継続していく上で必要で、観光でメシを食っている京都ならでは事情でしょう。京都以外でも昔の街並みが残っている地域は重要な観光資源になっているようですね。

さて、ここ「雑魚や」さんもそういった町家を改装した店舗で、古い日本家屋の味わいを残しています。外装は昔のままで、内装はリノベーションしてきれいになっている物件もあるようですが、飲食店用の設備以外はほとんど昔のままのようです。

実食

ランチメニュー

前置きが長くなってしまいました。

ランチですが、メニューは「贅沢めし」1000円、「より贅沢めし」1280円、「雑魚やめし」880円の3種、ほとんどの人が「贅沢めし」を注文していました。

「贅沢めし」は、数種の魚介を刻んだものを載せた海鮮丼、日替わりのお魚料理メインディッシュ、その他サブのお魚料理2品、小鉢、お茶漬け用の魚の切り身、タレとして使うウズラの卵が一枚のプレートに乗って「ドン!」と出てきます。「より贅沢めし」は海鮮丼にさらにもう一品の魚介がプラスされます。

今回は連れと二人だったので、「贅沢めし」と「より贅沢めし」を注文しました。写真は「より贅沢めし」です。

食べ方がメニューにも書いてありますが、元気の良いお兄さんとお姉さんが丁寧に説明してくれます。

海鮮丼はウズラの卵に醤油、ワサビを混ぜてタレを作り、丼にかけていただきます。刻んだ魚介は回転寿司で出てくるネギトロのペーストと違って、しっかりとした魚の味わいが感じられ、タレと絡まり結構濃厚な味わいで、ご飯がおいしくいただけます。刻んだきゅうりの食感が良いアクセントになっています。

メインのおかずは鯖の煮つけでした。半身が一枚、これまたドーンと盛り付けられており、食べ応えがあります。味付けは比較的あっさりめ、醤油辛いということもなく、大きく切り分けて口に放り込むと、薄めの味付けのおかげで鯖の旨みを口の中いっぱいに感じられます。

サブの魚料理はハタハタの干物を炙ったものとマグロを醤油、砂糖、お酢で煮たものでした。ハタハタの干物がひょっとしてこのセットの中で一番おいしかったかもしれません。炙り加減、塩加減が絶妙でした。

最後にお茶漬けをいただきます。海鮮丼の残ったご飯に、ゴマダレをたっぷりとつけた魚の切り身を載せて、出汁茶漬けにします。今日は鯛の切り身でした。海鮮丼はすべて食べてしまっていてもOKです。お茶漬け用にご飯のおかわりができます。お茶漬けまで完食すると結構おなか一杯になってしまいます。

というわけで、1000円で食べられる「雑魚や」のお昼ご飯、コストパフォーマンス、高いです。

気をつけたい点

あくまで私見ですが、このお店のお昼ご飯は、「ご近所さんと、ご近所で働く皆さんのおなかをいっぱいに」が合言葉ということなので、店構えは観光客受けする作りになっていますが、できれば観光客の方や、私みたいな物見遊山はお昼のピーク時を避け、早目か、ちょっと遅めに訪問した方がよさそうです。この辺りは全国規模の企業の支店や地元の小さな事業所が集まっている地域です。そこで働く人々のランチの妨げになるようなことはしない方が良いかもしれません。

行き方

京都のビジネス街と言っていいでしょう。烏丸通近辺のお店です。JR京都駅からだと、地下鉄「京都」から3つ目の「烏丸御池」で下車して、少し南に下って、六角通りを右手に曲がったら、すぐです。

要約

一回の食事で何種類もの魚を味わうことができる、魚好きな人はぜひ

夢処・漁師めし 雑魚や

 

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